軍艦島

少し前の話ですが、お休みをいただき
九州に行きました。

そして、10年ぐらい前から気になっていた、長崎にある端島
行ってきました。最近ツアーで行けるようになったんですよ。

長崎港から約20kmの沖合いに位置する端島、塀が島全体を囲い、
鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦(土佐)に似ていること
から『 軍 艦 島 』と呼ばれるようになったそうです。

ホント軍艦ですね。

1810年頃に石炭が発見され、1890年に本格的海底炭坑として、
開始され、最盛期には5300人ぐらいの人々がくらしていて、
当時の東京の人口の9倍だそうですー 
うっひょ〜って感じですね。


島には、住居、学校、病院、食料、娯楽などあらゆる施設がそろっていたみたいです。
パチンコ店なんかもあったんですよ〜。



この建物全体に、小中学校があり。

べつの建物の屋上に幼稚園を造っていたのです。

台風が来たときなんかは、高波が建物の上までかかるぐらだったそうです。
こわいなぁ〜 

こんな所にすんで、大変な事もあり、みな悲しい思いをしてたんだろうなぁ〜。
と思いきや

暮らしてた方たちの話では、『 楽しかったなぁ〜。』と当時を振り返るそうです。

みんな助け合って生きてたんですねー毎日お祭り騒ぎだったかも・・・



帰りにふと見るとなんとこんな所に人がいるではないですか?
なにしてんだー!!


と思ったら、釣り人でした。
ここまで管理が行き届いてないんですねー
中には入れないですが、漁船で行けるらしいです。

とにかくすごい所でした。
みなさんも長崎に行く機会があれば是非行ってみてください。



ちなみに、波の影響で、5回行っても5回とも上陸できず、帰ってくる方もみえるみたいです。

僕ラッキーでした!!!


From Yasu